エチオピアのコーヒー

コーヒー発祥の地
- エチオピア -

2022.09.05                                  

モカは、甘味とコクがあり、フルーティーで爽やかな酸味が特徴のコーヒーです。中には「モカ特有の酸味が苦手」という方もいらっしゃいます。

そんな方にこそ、是非、一度TSUBOCOFFEEのモカを飲んで頂きたいです。

そんなわけで今回は、モカに因んで「モカ」とも呼ばれるエチオピアのコーヒーについて書いていこうと思います。

▼目次

エチオピアについて

エチオピアは東アフリカ内陸に位置し、人口は約1億人を超えます。国土のほとんどが高地なので、年間の平均気温は10℃前後と、とても過ごしやすいです。

又、雨量もあり、気温も比較的温暖なため、コーヒー栽培に最適な環境といえます。エチオピアはコーヒー大国とも呼ばれており、生産量は世界で第5位!アフリカの中ではトップを誇ります。

そして、コーヒーの生産量の半分は国内で消費され、国民の1割以上がコーヒー産業に関わっているということからも、エチオピアの人々にとってコーヒーは生活の一部になっていることがわかります。

|エチオピアが発祥の「アラビカ・コーヒー」

エチオピアは、アラビカ・コーヒー発祥の地といわれています。アラビカ・コーヒーといえば、現時点で世界で最も多く栽培されている種類のコーヒー豆です。

9世紀頃にエチオピアのアビシニア高原で初めてコーヒーの実が発見されたといわれており、その後アラビア半島に運ばれ、そこで栽培されたコーヒーをアラビア、そこから取って「アラビカ種」と呼び始めたのが始まりとされています。

| エチオピアコーヒーの生産(栽培方法)

エチオピアのコーヒー栽培は「農園」の形態は少なく、人の手を加えない、自然の力に委ねた栽培が一般的です。

しかも、農園以外の場所で育つコーヒーノキに肥料を与えたり農薬を散布することは物理的に不可能なため、生産量のほとんどがオーガニックといえます。

栽培方法は主に3つに分類されます。

プランテーション

コーヒー農園で栽培する方法。生産量の10%程度がこの形態をとっています。

ガーデン

エチオピアでの主な栽培方法で、生産量の多くを占めます。他の作物と一緒に、農家が自宅周辺の森や農地を分けて、みんなでコーヒーを栽培しています。

フォレスト

自生したコーヒーの木から収穫する方法。野生種のため生産量は低く、品質が安定しません。

エチオピアコーヒー産地

エチオピアでは東西広い地域でコーヒー栽培が行われています。地域によって風味は様々で、精製方法も異なります。

代表的なエチオピアの4つのコーヒー産地をご紹介します。

| シダモ

フルーティーでイルガチェフェよりもまろやかな風味が特徴的。この地域の加工法は、ウォッシュド(水洗式)とナチュラル(乾燥式)です。

| イルガチェフェ

シダモ地方の中に位置するイルガチェフェ。柑橘系の爽やかさと、しまりのある酸味が特徴的。加工法はウォッシュド(水洗式)です。

| ハラール

歴史は古く、昔から良質なコーヒーの産地として知られる地域です。まろやかでとろみのある甘みと香りが特徴的。加工法はほとんどがナチュラル(乾燥式)です。

| リム

他と比べて認知度は低めですが、高品質なコーヒーを生産する地域です。加工法はナチュラル(乾燥式)が多く、エチオピアらしい爽やかな酸味、華やかな香りが楽しめます。

|イルガチェフェ(高品質なコーヒー豆)

イルガチェフェ は、エチオピア・シダモ地方の標高2,000m程の場所に位置し、「イルガチェフェ」=「湿地と草原」という意味からもから分かるように、年間降水量も比較的多く水源が豊富な地域です。寒暖の差が大きく肥沃な土壌であることから、コーヒー栽培に適した土地とされており、味が濃厚で美味しいコーヒー豆ができます。

イルガチェフェのコーヒーは、グレープフルーツのような酸味が特徴で、香りはお花のような芳醇な香りがします。イルガチェフェでは、ゆっくりと時間をかけてコーヒーの実を熟すため、その分、甘みの強い、フルーティーで美味しいコーヒー豆が育ちます。

又、エチオピアではナチュラルという乾燥加工を行う場所が多いですが、イルガチェフェは雨の多い地域のため、ナチュラル(乾燥式)だとしっかり豆を乾燥することができないため、精算処理にはウォッシュド(水洗式)を採用しています。また水洗浄は特定の精製工場のみに限定するなど、品質管理も徹底されています。

|エチオピアのコーヒーが「モカ」と呼ばれる理由

エチオピアのコーヒーには古くから「モカ」という呼び方があります。これは、海を挟んだイエメンにある「モカ港」が起源となっており、イエメン産だけでなくエチオピア産のコーヒー豆もそこで一緒に輸出されていました。そこから輸出されるコーヒー豆を「モカ」と呼んだことが始まりとされています。

エチオピアのコーヒーの魅力

エチオピアは、コーヒーがもともとあった場所というだけあって、コーヒー栽培にとても恵まれた環境だといえます。標高は2,000mとコーヒーベルトに含まれる他の地域と比べても高く、寒暖の差も大きいため、良質なコーヒーの実が育ちます。

雨季と乾期がはっきり分かれているのも大きな利点で、雨季にはしっかり水分を吸収し、乾期には適度な湿度で自然乾燥することで良質なコーヒー豆になります。

そして、なんといっても圧倒的な土壌の力、だってフォレストコーヒーってすごいですよね!笑

人間の手を加えなくても、勝手にコーヒーノキが育って収穫できるわけですから。さすが、コーヒー発祥の地といわれるエチオピアです。

最後に

エチオピアのコーヒー豆は爽やかな酸味が特長で、甘みとコクのあるコーヒーです。焙煎度合いによって風味が変わるのも魅力で、浅煎りではエチオピア特有の香りをしっかりと感じられ、フルーティーな酸味とスッキリとした味わいを楽しめます。深煎りは、チョコレートのようなコクのあるフレーバーを堪能できます。

産地の異なる豆を購入して飲み比べしてみたり、焙煎を自分好みに調節したりして、楽しむのもいいと思います。エチオピアのコーヒーならではの楽しみ方が見つかるかもしれませんよ!

TSUBOCOFFEEでは、エチオピア の地域にこだわらず、そのとき一番良質で新鮮なコーヒー豆を仕入れています。そして、豆本来の味を堪能していただけるように、焙煎は中煎りでストレートで飲んで頂くことをおすすめしております。

TSUBOCOFFEELINE公式ページです。焙煎豆の購入はこちらからも可能です!
是非、一度チェックしてみて下さい。

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コーヒー発祥の地
- エチオピア -

2022.09.05

モカは、甘味とコクがあり、フルーティーで爽やかな酸味が特徴のコーヒーです。中には「モカ特有の酸味が苦手」という方もいらっしゃいます。

そんな方にこそ、是非、一度TSUBOCOFFEEのモカを飲んで頂きたいです。

そんなわけで今回は、モカに因んで「モカ」とも呼ばれるエチオピアのコーヒーについて書いていこうと思います。

▼目次

エチオピアについて

エチオピアは東アフリカ内陸に位置し、人口は約1億人を超えます。国土のほとんどが高地なので、年間の平均気温は10℃前後と、とても過ごしやすいです。

又、雨量もあり、気温も比較的温暖なため、コーヒー栽培に最適な環境といえます。エチオピアはコーヒー大国とも呼ばれており、生産量は世界で第5位!アフリカの中ではトップを誇ります。

そして、コーヒーの生産量の半分は国内で消費され、国民の1割以上がコーヒー産業に関わっているということからも、エチオピアの人々にとってコーヒーは生活の一部になっていることがわかります。

| エチオピアが発祥の「アラビカ・コーヒー」

エチオピアは、アラビカ・コーヒー発祥の地といわれています。アラビカ・コーヒーといえば、現時点で世界で最も多く栽培されている種類のコーヒー豆です。

9世紀頃にエチオピアのアビシニア高原で初めてコーヒーの実が発見されたといわれており、その後アラビア半島に運ばれ、そこで栽培されたコーヒーをアラビア、そこから取って「アラビカ種」と呼び始めたのが始まりとされています。

| エチオピアコーヒーの生産(栽培方法)

エチオピアのコーヒー栽培は「農園」の形態は少なく、人の手を加えない、自然の力に委ねた栽培が一般的です。

しかも、農園以外の場所で育つコーヒーノキに肥料を与えたり農薬を散布することは物理的に不可能なため、生産量のほとんどがオーガニックといえます。

栽培方法は主に3つに分類されます。

| プランテーション

コーヒー農園で栽培する方法。生産量の10%程度がこの形態をとっています。

| ガーデン

エチオピアでの主な栽培方法で、生産量の多くを占めます。

他の作物と一緒に、農家が自宅周辺の森や農地を分けて、みんなでコーヒーを栽培しています。

| フォレスト

自生したコーヒーの木から収穫する方法。野生種のため生産量は低く、品質が安定しません。

エチオピアのコーヒー産地

エチオピアでは東西広い地域でコーヒー栽培が行われています。地域によって風味は様々で、精製方法も異なります。

代表的なエチオピアの4つのコーヒー産地をご紹介します。

| シダモ(シダマ)

フルーティーでイルガチェフェよりもまろやかな風味が特徴的。この地域の加工法は、ウォッシュド(水洗式)とナチュラル(乾燥式)です。

| イルガチェフェ

シダモ地方の中に位置するイルガチェフェ。柑橘系の爽やかさと、しまりのある酸味が特徴的。加工法はウォッシュド(水洗式)です。

| ハラール

歴史は古く、昔から良質なコーヒーの産地として知られる地域です。まろやかでとろみのある甘みと香りが特徴的。加工法はほとんどがナチュラル(乾燥式)です。

| リム

他と比べて認知度は低めですが、高品質なコーヒーを生産する地域です。加工法はナチュラル(乾燥式)が多く、エチオピアらしい爽やかな酸味、華やかな香りが楽しめます。

| イルガチェフェ(高品質なコーヒー豆)

イルガチェフェ は、エチオピア・シダモ地方の標高2,000m程の場所に位置し、「イルガチェフェ」=「湿地と草原」という意味からもから分かるように、年間降水量も比較的多く水源が豊富な地域です。寒暖の差が大きく肥沃な土壌であることから、コーヒー栽培に適した土地とされており、味が濃厚で美味しいコーヒー豆ができます。

イルガチェフェのコーヒーは、グレープフルーツのような酸味が特徴で、香りはお花のような芳醇な香りがします。イルガチェフェでは、ゆっくりと時間をかけてコーヒーの実を熟すため、その分、甘みの強い、フルーティーで美味しいコーヒー豆が育ちます。

又、エチオピアではナチュラルという乾燥加工を行う場所が多いですが、イルガチェフェは雨の多い地域のため、ナチュラル(乾燥式)だとしっかり豆を乾燥することができないため、精算処理にはウォッシュド(水洗式)を採用しています。また水洗浄は特定の精製工場のみに限定するなど、品質管理も徹底されています。

| エチオピアのコーヒーが「モカ」と呼ばれる理由

エチオピアのコーヒーには古くから「モカ」という呼び方があります。これは、海を挟んだイエメンにある「モカ港」が起源となっており、イエメン産だけでなくエチオピア産のコーヒー豆もそこで一緒に輸出されていました。そこから輸出されるコーヒー豆を「モカ」と呼んだことが始まりとされています。

エチオピアコーヒーの魅力

エチオピアは、コーヒーがもともとあった場所というだけあって、コーヒー栽培にとても恵まれた環境だといえます。標高は2,000mとコーヒーベルトに含まれる他の地域と比べても高く、寒暖の差も大きいため、良質なコーヒーの実が育ちます。

雨季と乾期がはっきり分かれているのも大きな利点で、雨季にはしっかり水分を吸収し、乾期には適度な湿度で自然乾燥することで良質なコーヒー豆になります。

そして、なんといっても圧倒的な土壌の力、だってフォレストコーヒーってすごいですよね!笑

人間の手を加えなくても、勝手にコーヒーノキが育って収穫できるわけですから。さすが、コーヒー発祥の地といわれるエチオピアです。

最後に

エチオピアのコーヒー豆は爽やかな酸味が特長で、甘みとコクのあるコーヒーです。焙煎度合いによって風味が変わるのも魅力で、浅煎りではエチオピア特有の香りをしっかりと感じられ、フルーティーな酸味とスッキリとした味わいを楽しめます。深煎りは、チョコレートのようなコクのあるフレーバーを堪能できます。

産地の異なる豆を購入して飲み比べしてみたり、焙煎を自分好みに調節したりして、楽しむのもいいと思います。エチオピアのコーヒーならではの楽しみ方が見つかるかもしれませんよ!

TSUBOCOFFEEでは、エチオピア の地域にこだわらず、そのとき一番良質で新鮮なコーヒー豆を仕入れています。そして、豆本来の味を堪能していただけるように、焙煎は中煎りでストレートで飲んで頂くことをおすすめしております。

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