ゲイシャ

コーヒーの女王!?
- 最高級のコーヒー -

2022.09.19                                    

コーヒーで”ゲイシャ”という品種を聞いたことがありますか?苦味、酸味、甘味のバランスが驚くほど揃っており、これまでのコーヒーの概念を覆す圧倒的な風味を持つゲイシャは、最高級のコーヒーといわれています。

今回は、コーヒー発祥の地エチオピアで最初に発見された”ゲイシャ”について書いていこうと思います。

▼目次

ゲイシャ種について

|アラビカ種に属する品種

”ゲイシャ”とはコーヒーの品種の名前で、アラビカ原生種の1種です。

ゲイシャ種はコーヒー発祥の地エチオピア、ゴリゲシャの森(Gori Gesha Forest)で最初に発見されました。

現在は、国や農園、精製方法、焙煎など生産地域の環境要因に応じたそれぞれ適切な方法で栽培されており、地域ごとに異なるゲイシャ種が存在します。

コーヒー豆はさび病対策などで、幾度となく品種改良を行いますが、ゲイシャ種は原種に近い状態のコーヒー豆だといれています。

パナマ・ゲイシャ(Geisha)

コーヒー好きな人やコーヒーを仕事にしている人は”ゲイシャ”といえば、”パナマ”と連想する人も多いのでは? 現在、世界のあらゆる地域でゲイシャ種の栽培がされているにも関わらず、パナマ産のゲイシャ種が注目されている理由がいくつかありました。

ゲイシャ種は今から約70年前、エチオピアの森で発見されました。その後、あらゆる国がゲイシャ種の栽培に着手しますが、他のアラビカ種と比べて一本の木からなる実の数は半分以下、収穫時期の見極めも難しく、持続的に生産する農園は少なく、生産量も少ないことから長い間注目されずにいました。

しかし、1970年~80年ごろ、中南米でさび病が大流行し、コーヒーが収穫できなくなるという大事件が起きた際、病気に強いゲイシャ種をエチオピアから輸入したのがパナマ・ゲイシャの始まりとされています。

そして、パナマ・ゲイシャが世界的に有名になったのは、2004年に開催されたコーヒーの国際品評会(オークション)です。パナマのエスメラルダ農園が出品した「ゲイシャ種」が当時の最高価格で落札され、一気に世界各国にその名を轟かせました。

エチオピア・ゲイシャ(Gesha)

| ゲシャビレッジ(Gesha Village)

ゲイシャ種の原生林ゴリゲシャの森から約20kmほど離れた場所に、”ゲシャビレッジ(Gesha Village)”と呼ばれる農園があります。ゲシャビレッジでは、風味に優れた2種類のゲイシャ種とともに、イルバボールフォレスト種、この3 品種を世界最高峰品質のゲイシャとして厳選し栽培が行われています。

厳選された3品種のゲイシャ

Gori Gesha 2011 (GG):ゴリゲシャの森の遺伝子を反映している品種

Gesha 1931 (G31):木の形態や果実のサイズ、外観などパナマのゲイシャに酷似した品種

Illubabor Forest1974 (IF):エチオピアのリサーチセンターで採択された耐病性品種。
                                                      風味が際立つ品種。

|ゲイシャビレッジのイルバボール種(ボルボーレッド25)

農園の人も誇る、驚異的な甘さと特性のある風味が特徴の品種

イルバボールフォレストは1974年、エチオピアのリサーチセンターで生産性の高さと耐病性のある品種として選別された品種です。その名の通り母樹は、1074年にイルバボールの森で採取されたものです。

耐病性や生産性が高いことから、イルバボール種は多くの地域で栽培されていますが、ゲシャビレッジで栽培されているイルバボール種は、他のゲイシャ種と自然交配(異花受粉)しており、木自体はイルバボール種でも、実際はゲイシャと自然交配でできた唯一無二の品種といえます。

又、この品種のコーヒーチェリーの糖度は、25度と極めて高く、コーヒーチェリーの中でも甘いとされるゲイシャ種(ゴリゲシャ201115/ゲイシャ193120度前後)と比較しても驚きの甘さです。

マンゴーの甘いもので20度強ですから驚異的な甘さです。笑

農園関係者も特にこの品種には思い入れが強かったといわれています。

余談ですが、”Geisha”と”Gesha”のアルファベットの表記が異なるものがあるため、混乱する方もいると思われますが、どちらもゲイシャです。パナマ系統のゲイシャ種を”Geisha”と表記し、エチオピア系統のゲイシャ種は原産地のGesha村と同じ、”Gesha”と表記されているようです。

| ガイリー・ゲシャ(Gaylee-Gesha)

ゲシャビレッジとは別に、収穫の効率性を図り、農園事務所近くのガイリー地区(Gaylee)で新たにフォレスト種の栽培に着手しました。

特質すべきは、農園全体の水源となる河川の恩恵を受けた土壌です。水分をたくさん含んだ土壌のお陰で、穏やかな気温の変化を生み出し、その結果、まろやかな酸味と濃厚な甘みを感じるコーヒーになります。

又、この辺りはシェードツリーの割合が高く、コーヒーチェリー がゆっくり成熟することでより濃厚な甘さを生み出しているといえます。

ゲイシャの特徴

| 特性のある風味

ゲイシャの味をひと言で表現すると、紅茶のようなフルーティーな味わいです。心地よい酸味と控えめなコクで、透明感のあるコーヒーともいえます。

ただ、ゲイシャの風味は栽培される土地の土壌による影響を非常に受けるため、国や地域によって風味が異なります。

生産地ごとに、味や香りが明確に異なる点もゲイシャの魅力といえるでしょう。

| 高価な理由

ゲイシャが高価な理由は大きく分けて3つあります。

・パナマ・ゲイシャの影響
・品種の希少性
・特性のある風味

ゲイシャが世界的に有名になるきっかけをつくった、パナマ・ゲイシャが当時の最高価格で落札された余韻が今もなお残っている点と、栽培が難しい上に、他の品種と比べると収穫量も少ないため、希少価値が高いことが要因と考えられます。

そして、なんといっても誰もが納得の抜群の美味しさが、上質なコーヒーとして高く評価されているのだと思います。

最後に

最上級のコーヒーといわれるゲイシャの原生林がコーヒー発祥の地、エチオピアの森にあったとは、やはりエチオピアはコーヒーの女神がいるんでしょうか、、、笑

TSUBOCOFFEEでは”ゲイシャのような特別でハイグレードなコーヒー豆も焙煎しております。

壺窯焙煎機で浅煎りで淹れるゲイシャは、紅茶のような甘い香りと苦味とのバランスがとてもよく、その衝撃的な味わいに飲んでいるコーヒーを見返してしまうほどです。

特別な時間や大切な相手と飲むのにぴったりのコーヒーといえます。是非一度、世界が絶賛するゲイシャコーヒーの美味しさを味わってみてください。

TSUBOCOFFEEの壺窯焙煎豆の購入はLINE@から承っております。↓↓↓

是非、お家で壺窯焙煎豆をご賞味くださいませ。

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2022.09.19

コーヒーで”ゲイシャ”という品種を聞いたことがありますか?苦味、酸味、甘味のバランスが驚くほど揃っており、これまでのコーヒーの概念を覆す圧倒的な風味を持つゲイシャは、最高級のコーヒーといわれています。

今回は、コーヒー発祥の地エチオピアで最初に発見された”ゲイシャ”について書いていこうと思います。

▼目次

ゲイシャ種について

|アラビカ種に属する品種

”ゲイシャ”とはコーヒーの品種の名前で、アラビカ原生種の1種です。

ゲイシャ種はコーヒー発祥の地エチオピア、ゴリゲシャの森(Gori Gesha Forest)で最初に発見されました。

現在は、国や農園、精製方法、焙煎など生産地域の環境要因に応じたそれぞれ適切な方法で栽培されており、地域ごとに異なるゲイシャ種が存在します。

コーヒー豆はさび病対策などで、幾度となく品種改良を行いますが、ゲイシャ種は原種に近い状態のコーヒー豆だといれています。

パナマ・ゲイシャ(Geisha)

コーヒー好きな人やコーヒーを仕事にしている人は”ゲイシャ”といえば、”パナマ”と連想する人も多いのでは? 現在、世界のあらゆる地域でゲイシャ種の栽培がされているにも関わらず、パナマ産のゲイシャ種が注目されている理由がいくつかありました。

ゲイシャ種は今から約70年前、エチオピアの森で発見されました。その後、あらゆる国がゲイシャ種の栽培に着手しますが、他のアラビカ種と比べて一本の木からなる実の数は半分以下、収穫時期の見極めも難しく、持続的に生産する農園は少なく、生産量も少ないことから長い間注目されずにいました。

しかし、1970年~80年ごろ、中南米でさび病が大流行し、コーヒーが収穫できなくなるという大事件が起きた際、病気に強いゲイシャ種をエチオピアから輸入したのがパナマ・ゲイシャの始まりとされています。

そして、パナマ・ゲイシャが世界的に有名になったのは、2004年に開催されたコーヒーの国際品評会(オークション)です。パナマのエスメラルダ農園が出品した「ゲイシャ種」が当時の最高価格で落札され、一気に世界各国にその名を轟かせました。

エチオピア・ゲイシャ(Gesha)

| ゲシャビレッジ(Gesha Village)

ゲイシャ種の原生林ゴリゲシャの森から約20kmほど離れた場所に、”ゲシャビレッジ(Gesha Village)”と呼ばれる農園があります。ゲシャビレッジでは、風味に優れた2種類のゲイシャ種とともに、イルバボールフォレスト種、この3 品種を世界最高峰品質のゲイシャとして厳選し栽培が行われています。

厳選された3品種のゲイシャ

Gori Gesha 2011 (GG):ゴリゲシャの森の遺伝子を反映している品種

Gesha 1931 (G31):木の形態や果実のサイズ、外観などパナマのゲイシャに酷似した品種

Illubabor Forest1974 (IF):エチオピアのリサーチセンターで採択された耐病性品種。風味が際立つ品種

| ゲイシャビレッジのイルバボール種(ボルボーレッド25)

– 農園の人も誇る、驚異的な甘さと特性のある風味が特徴の品種 

イルバボールフォレストは1974年、エチオピアのリサーチセンターで生産性の高さと耐病性のある品種として選別された品種です。その名の通り母樹は、1074年にイルバボールの森で採取されたものです。

耐病性や生産性が高いことから、イルバボール種は多くの地域で栽培されていますが、ゲシャビレッジで栽培されているイルバボール種は、他のゲイシャ種と自然交配(異花受粉)しており、木自体はイルバボール種でも、実際はゲイシャと自然交配でできた唯一無二の品種といえます。

又、この品種のコーヒーチェリーの糖度は、25度と極めて高く、コーヒーチェリーの中でも甘いとされるゲイシャ種(ゴリゲシャ201115/ゲイシャ193120度前後)と比較しても驚きの甘さです。

マンゴーの甘いもので20度強ですから驚異的な甘さです。笑

農園関係者も特にこの品種には思い入れが強かったといわれています。

余談ですが、”Geisha”と”Gesha”のアルファベットの表記が異なるものがあるため、混乱する方もいると思われますが、どちらもゲイシャです。パナマ系統のゲイシャ種を”Geisha”と表記し、エチオピア系統のゲイシャ種は原産地のGesha村と同じ、”Gesha”と表記されているようです。

| ガイリー・ゲシャ(Gaylee-Gesha)

ゲシャビレッジとは別に、収穫の効率性を図り、農園事務所近くのガイリー地区(Gaylee)で新たにフォレスト種の栽培に着手しました。

特質すべきは、農園全体の水源となる河川の恩恵を受けた土壌です。水分をたくさん含んだ土壌のお陰で、穏やかな気温の変化を生み出し、その結果、まろやかな酸味と濃厚な甘みを感じるコーヒーになります。

又、この辺りはシェードツリーの割合が高く、コーヒーチェリー がゆっくり成熟することでより濃厚な甘さを生み出しているといえます。

ゲイシャの特徴

| 特性のある風味

ゲイシャの味をひと言で表現すると、紅茶のようなフルーティーな味わいです。心地よい酸味と控えめなコクで、透明感のあるコーヒーともいえます。

ただ、ゲイシャの風味は栽培される土地の土壌による影響を非常に受けるため、国や地域によって風味が異なります。

生産地ごとに、味や香りが明確に異なる点もゲイシャの魅力といえるでしょう。

| 高価な理由

ゲイシャが高価な理由は大きく分けて3つあります。

・パナマ・ゲイシャの影響
・品種の希少性
・特性のある風味

ゲイシャが世界的に有名になるきっかけをつくった、パナマ・ゲイシャが当時の最高価格で落札された余韻が今もなお残っている点と、栽培が難しい上に、他の品種と比べると収穫量も少ないため、希少価値が高いことが要因と考えられます。

そして、なんといっても誰もが納得の抜群の美味しさが、上質なコーヒーとして高く評価されているのだと思います。

最後に

最上級のコーヒーといわれるゲイシャの原生林がコーヒー発祥の地、エチオピアの森にあったとは、やはりエチオピアはコーヒーの女神がいるんでしょうか、、、笑

TSUBOCOFFEEでは”ゲイシャのような特別でハイグレードなコーヒー豆も焙煎しております。

壺窯焙煎機で浅煎りで淹れるゲイシャは、紅茶のような甘い香りと苦味とのバランスがとてもよく、その衝撃的な味わいに飲んでいるコーヒーを見返してしまうほどです。

特別な時間や大切な相手と飲むのにぴったりのコーヒーといえます。是非一度、世界が絶賛するゲイシャコーヒーの美味しさを味わってみてください。

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