コーヒーの起源
- 2つの伝説 -
2022.03.08
ある日のTaro’s LINEトーク

今では、私たちの生活にこんなにも当たり前にあるコーヒーですが、みなさんはその起源を知っていますか?
そもそも、なんであの色の飲み物を飲もうと思ったのか?
なんでコーヒーの豆を焙煎しようとしたのか?
コーヒーについて、当たり前にありすぎて考えていなかったのですが、豆知識として頭の片隅にあってもいいかもしれません。
– memo-
カルディの伝説
シークオマールの伝説
- 2つのコーヒー伝説
- カルディの伝説
|ヤギの行動 - シークオマールの伝説
|鳥の行動
|初めての試み - まとめ
2つのコーヒー伝説
コーヒーの伝説とありますが、まずはコーヒーになる前のコーヒー豆の発見の物語です。
そもそもコーヒー豆はどんなものかみなさんは知っていますか?
焙煎された後の茶色い状態のものは、商品のパッケージなどによく使われているのでイメージしやすいと思います。
しかし、実際の木からなっている豆は赤色をしております。
▽実物▽

こちらの記事は、諸説あるものから有力とされているものを抜粋しております。
それでは、2つの伝説を見ていきましょう。
カルディの伝説
コーヒーを発見したとされている2つの伝説のうちの1つです。
カルディと言うのは、コーヒーと輸入食品のワンダーショップのこではありませんよ。
エチオピアでヤギ飼いをしていた人物の名前をカルディといいます。
もしかしたら、こちらから名前の由来があったのかもしれませんが、今回はコーヒーの起源についてなので割愛させていただきます。
|ヤギの行動
どうやって発見したのかというと、飼っていたヤギたちが夜になっても元気に走り回っていることを不思議に感じたカルディがヤギたちを観察していました。
すると、ヤギは共通して赤色の木の実を食べていたことが分かったのです。
察し言い方はこれで分かったと思いますが、これが後のコーヒー豆になります。
カルディはこれを食べて、その効果を実際に体験して驚き修道士に報告しました。
これが修行中の修道士たちに伝わり、眠気覚ましの魔法の豆として愛用され、修道士たちの妙薬として広まったのがカルディの伝説になります。
シークオマールの伝説
コーヒーの起源とされるカルディの伝説とそのもうひとつ。
この発見は、修道者のシークオマールがありもしない罪に着せられ王様から町を追放されたことから始まります。
|鳥の行動
町を追放され空腹に耐えれなくなったオマールは、小鳥たちが赤い木の実を食べているのを見て、そのまま食べたりスープにして飲んだりしました。
すると力がみなぎり元気になったので、この木の実を持ち帰り追放された町の病人を治し、その功績が認められ罪を許されたと言う話です。
|初めての試み
こちらの伝説も木の実をそのまま食べて元気になったとありますが、スープ状にして飲んだともあります。なので現在私たちがコーヒーとして楽しんでいる原型はここにあったのではないかと考えることもできます。

まとめ
今回は2つのコーヒーの起源にまつわる伝説を紹介いたしました。
どちらの伝説もコーヒーは元々薬としての効果があり、そのおかげもありここまで広まったのではないのでしょうか。
シークオマールの伝説では、元々はありもしない罪で町を追放されたのでかわいそうだと思いますが、結果としてコーヒーが今飲めているのはこの発見のおかげたと思うと、私たちとしてはラッキーだったのではないでしょうか。
みなさんは今飲んでるコーヒーについてなんでこの飲み物がこんなにも普及したのか気になったことはありませんでしたか?
そんな疑問をちょっとでも解決できていたら嬉しいです。
今回は長くなってしまったので、コーヒーの原料となるコーヒーの木の発見にしか触れられておりませんが、今後コーヒーがどのようにして誕生したのかをまとめたいと思っております。

TSUBOCOFFEEは、他にも美味しいコーヒーの淹れ方やコーヒーの効果についての解説などコーヒーに関する記事をあげております。また、オリジナルブレンドのコーヒー豆の販売やTaro’s Familyの商品の販売もしておりますので是非こちらもよろしくお願いいたします。
TSUBOCOFFEEオリジナルキャラクターのTaro’s Familyの簡単な紹介はサイドバーでご覧ください。
コーヒーの起源
-2つの伝説-
2022.03.04
ある日のTaro’s LINEトーク

今では、私たちの生活にこんなにも当たり前にあるコーヒーですが、みなさんはその起源を知っていますか?
そもそも、なんであの色の飲み物を飲もうと思ったのか?
なんでコーヒーの豆を焙煎しようとしたのか?
コーヒーについて、当たり前にありすぎて考えていなかったのですが、豆知識として頭の片隅にあってもいいかもしれません。
– memo-
カルディの伝説
シークオマールの伝説
- 2つのコーヒー伝説
- カルディの伝説
|ヤギの行動 - シークオマールの伝説
|鳥の行動
|初めての試み - まとめ
2つのコーヒー伝説
コーヒーの伝説とありますが、まずはコーヒーになる前のコーヒー豆の発見に関わる物語です。
そもそもコーヒー豆はどんなものかみなさんは知っていますか?
焙煎された後の茶色い状態のものは、商品のパッケージなどによく使われているのでイメージしやすいと思います。
しかし、実際の木からなっている豆は赤色をしております。
▽実物▽

こちらの記事は、諸説あるものから有力とされているものを抜粋しております。
それでは、2つの伝説を見ていきましょう。
カルディの伝説
コーヒーを発見したとされている2つの伝説のうちの1つです。
カルディと言うのは、コーヒーと輸入食品のワンダーショップのこではありませんよ。
エチオピアでヤギ飼いをしていた人物の名前をカルディといいます。
もしかしたら、こちらから名前の由来があったのかもしれませんが、今回はコーヒーの起源についてなので割愛させていただきます。
|ヤギの行動
どうやって発見したのかというと、飼っていたヤギたちが夜になっても元気に走り回っていることを不思議に感じたカルディがヤギたちを観察していました。
すると、ヤギは共通して赤色の木の実を食べていたことが分かったのです。
察し言い方はこれで分かったと思いますが、これが後のコーヒー豆になります。
カルディはこれを食べて、その効果を実際に体験して驚き修道士に報告しました。
これが修行中の修道士たちに伝わり、眠気覚ましの魔法の豆として愛用され、修道士たちの妙薬として広まったのがカルディの伝説になります。
シークオマールの伝説
コーヒーの起源とされるカルディの伝説とそのもうひとつ。
この発見は、修道者のシークオマールがありもしない罪に着せられ王様から町を追放されたことから始まります。
|鳥の行動
町を追放され空腹に耐えれなくなったオマールは、小鳥たちが赤い木の実を食べているのを見て、そのまま食べたりスープにして飲んだりしました。
すると力がみなぎり元気になったので、この木の実を持ち帰り追放された町の病人を治し、その功績が認められ罪を許されたと言う話です。
|初めての試み
こちらの伝説も木の実をそのまま食べて元気になったとありますが、スープ状にして飲んだともあります。なので、現在私たちがコーヒーとして楽しんでいる原型はここにあったのではないかと考えることもできます。
まとめ
今回は2つのコーヒーの起源にまつわる伝説を紹介いたしました。
どちらの伝説もコーヒーは元々薬としての効果があり、そのおかげもありここまで広まったのではないのでしょうか。
シークオマールの伝説では、元々はありもしない罪で町を追放されたのでかわいそうだと思いますが、結果としてコーヒーが今飲めているのはこの発見のおかげたと思うと、私たちとしてはラッキーだったのではないでしょうか。
みなさんは今飲んでるコーヒーについてなんでこの飲み物がこんなにも普及したのか気になったことはありませんでしたか?
そんな疑問をちょっとでも解決できていたら嬉しいです。
今回は長くなってしまったので、コーヒーの原料となるコーヒーの木の発見にしか触れられておりませんが、今後コーヒーがどのようにして誕生したのかをまとめたいと思っております。

TSUBOCOFFEEは、他にも美味しいコーヒーの淹れ方やコーヒーの効果についての解説などコーヒーに関する記事をあげております。また、オリジナルブレンドのコーヒー豆の販売やTaro’s Familyの商品の販売もしておりますので是非こちらもよろしくお願いいたします。
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