日本の文化で珈琲を淹れる

本日は TSUBOCOFFEEのコンセプトである「日本文化と西洋文化の融合」について。

お茶から学ぶ日本の心

もうすぐ3月、ようやく春めいてきました。

桜はこれからですが、梅の花は満開です。お花見コーヒーが、気持ちの良い季節ですね♪

今でこそ、どこでも飲める程とても馴染み深くなったコーヒーですが、もともとは西洋の飲み物。そして日本人の私たちには「お茶」の文化が根付いていますね。

TSUBOCOFFEEでは、これまで様々な方にコーヒーをご提供して参りましたが、お越しくださった皆さん共通するのは、初対面でも不思議と「すごく距離が近づく」こと。「心を開いてくれる」こと。

私たちにとって、とても嬉しいことですが、これが為せるのは、まるで茶道のような TSUBOCOFFEE独自の「コーヒーお道具一式」が一役買っていると思います。

お作法などはないので、一緒にしてはお叱りを受けてしまうかもしれませんが、複数の道具を広げ、目の前で一つ一つの動作を経て出来上がるコーヒーは、知らない内に人を引き込み、飲んだ時の感動を増幅させます。

一期一会

そしてもうひとつ、私たちが大切にしていること。

それは「一期一会」の気持ちで皆さんをお迎えすることです。

もちろん、何度もコーヒーを飲みに来てくださる方、より仲良くなって新しい何かを一緒に始めたりする方もたくさんいらっしゃいますが、根底にあるのは、皆さんに「本当のコーヒーの味」を知っていただきたい気持ちと併せて、「相手が喜ぶ事を考え行動する」という想いです。

その心配りは、「おもてなし」の心でもあります。

一期一会(いちごいちえ)とは、茶道に由来することわざ。茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』と言う意味の、千利休の茶道の筆頭の心得である。平たく言えば、これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい、ということである。

Wikipediaより

「お」+「もてなし」

日本の「おもてなし」は、目配り、気配り、心配り

「おもてなし」という言葉は、「もてなし」に丁寧語「お」を付けたものであり、その語源は「モノを持って成し遂げる」という意味だそうです。また、「おもてなし」のもう一つの語源は「表裏なし」、つまり、表裏のない「心」でお客様をお迎えすること。

これらの共通点は、できるかぎり相手の立場に立って物事を考え、必要とされることを提供することです。つまり、相手の「こころ」に寄り添うことと言えます。ただ一方的に、こちら側の判断だけで「もてなす」のであれば、それは押し付けになってしまいますが、相手の「こころ」を大切にすることで、「もてなし」に「お」という丁寧がついた「おもてなし」になるのではないかと思います。

これは、お客さんや大切な人への気遣い、心配りをするという、世界に誇れる日本の文化と言えます。

最後に

日本人にとって「おもてなし」は、特別に茶道などを通じて学んでいなくとも、実は日常生活の中で自然と、親や年長者の振る舞いなどに触れることによって、培われた感覚ではないかなと思います。

そして、TSUBOCOFFEEの場合は、間にコーヒーがあるからこそ!広がる人と人との繋がりや、相手を思いやる場を、より引き立てることができると自負しております。

これからも、一方的な「もてなし」ではなく、「お」「もてなし」ができるよう、心がけていきたいと思います。

これからも、どうぞよろしくお願い致します!

 

#TSUBOCOFFEE #おもてなし #コーヒー #日本文化

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